注文住宅の設計時に考えておきたい収納と動線


収納についての考え方

注文住宅を建てる際には、まずは間取り図を作成しなければなりません。間取りを考える場合、どうしてもリビングやダイニング、キッチンといったメインとなる各部屋の配置や形状に焦点が当たりがちですが、それ以外にしっかりと検討しておかないと後で後悔しかねないのが収納の配置です。一戸建てに住んでいるとどうしても荷物が増えていきますので、基本的に収納はいくら多くても困ることはありません。特に、注文住宅の完成後に、家族が増える可能性があるという場合には、将来に備えて少し多めに収納スペースを確保しておくと良いでしょう。できれば、寝室や子供部屋にはちょっとしたクローゼットを設けるとともに、廊下やリビングの端に掃除道具などを収納できるスペースがあると便利です。

動線についても考えよう

部屋の配置を決めるうえでは、生活動線を意識することが重要となります。生活動線というのは、日々の生活を送るうえで室内をどのように移動するかというのを線状にして表したものです。室内の移動にストレスを感じずに済むように、なるべく生活動線が短くなるように部屋を配置するというのが間取りを考える際のポイントです。例えば、仕事から帰ってきたら、服を着替えてすぐにシャワーを浴びたいということであれば、玄関からクローゼットを経て直接お風呂場に移動できるような間取りにするのがおすすめです。また、洗濯機置き場のある洗面所をあえて2階に配置すれば、階段を上り下りすることなく、洗濯物をベランダに干せるようになり、家事の負担を軽減できます。

埼玉県の気候は、太平洋側に位置しているため、夏の時期は日中にかなり気温が上がり、冬は晴天の日が多く空気が乾燥しています。埼玉の注文住宅のメーカー選びをする時には気候も踏まえ検討したほうがいいでしょう。